- 2003−3−2(日)の昼前
昨日は今季最後のバスケ観戦へ。
これが僕のチケット↓

もちろん13試合皆勤!堪能しました。それでも今日は試合後に会場を去るのがかなり名残惜しかった。
昨日の相手は今季好調のパデュー大学。前半ずっと追いかける展開だったが、前半終了時には同点に追いつき、後半途中に差を広げて快勝!この一勝で、NCAAトーナメント出場の希望も増した。去年もそうだったけど、うちはシーズン終了間際に調子よくなる傾向があるらしい。
- 2003−3−3(月)の夜
バリバリ仕事して生産的な春休みにするぞ!と意気込んでいたのに、風邪をひいてしまった。ハナミズがダラダラ。休みに入って気が緩んだのかな?早く治して遅れを取り戻さねば…。
- 2003−3−6(木)の昼前
まだ風邪ひき中。仕事は遅れまくり。身体がダルかったり目がショボショボしたりして机に向かってられなかったりとか、風邪を口実に怠けていたりとかで…。
バスケ、昨日はアイオワ戦をテレビ観戦。82-54で圧倒し、3連勝を飾った。BIG10優勝争いは、4敗同士で並んでいたイリノイとウィスコンシンが昨夜直接対決し、残り0.4秒でフリースローを決めたウィスコンシンが競り勝った。イリノイは5敗に後退し、ウィスコンシンはこれが公式戦最終戦なので、ウィスコンシンの優勝が決定。
- 2003−3−7(金)の夜
ようやく体調も回復してきて、今日はいろいろ用事を足しに外出した。研究室に行ったら、先学期分の「学生による授業評価」の結果が届いていた。いつものように、「Koはとても熱心で、helpfulだった」とか「習った内容自体はつまらなかったけど、Koがちょっとそれをマシにしてくれた」とか、そういう評価。先学期まで教えてたそのクラスでは、全体の講義内容やテスト問題とかは教授が決めて、僕らTAは各セクションでそれを教えたりコンピューター実習の世話をするだけの役だったので、「内容がつまらない」とかは教授への不満になって、僕には降りかかってこなかった。それが、今学期教えてるクラスでは僕がまったく全てを担当しているから、今学期末の授業評価はとても気になる。
あと、散髪に行った。春休み中の「することリスト」が一つ片付いた。
- 2003−3−9(日)の正午
春休みも今日で終わり。明日からまた日常(週3回の講義!)が戻ってくる。風邪のせいで、やろうと思ってたことの1割も片付かなかったけど、仕方ない。風邪がだいたい治ったことだけでも不幸中の幸いと思うか。あと、風邪で寝てる間に、退屈しのぎに日本語の本を読んだりして、実はそれが楽しかった。
昨日、うちのバスケチームはオハイオステートを敵地で下し、BIG10公式戦を10勝6敗で終えた。最近11試合で8勝3敗と、明らかに復調してきた。この調子なら、BIG10トーナメント優勝も狙えるか?そして、出場確実になった全国トーナメントでも、けっこうな活躍が期待できそうだ。
- 2003−3−11(火)の午前中
「春休みが終わって、日常が戻ってくる」なんて書いたけど、冗談じゃなかった。春休みに仕事が進まなかったぶんのツケが回ってきて、大変なことになった。4月頭の中西部政治学会で報告する論文を、あと10日ほどで書き上げて、同じパネルのメンバーに送らなければならない。同僚たちが「早く終わらせねば」とか言ってる中で、僕はまだデータを集めているとこ!これは真剣にヤバいかもしれない。もしかして、大学院入学以来最大のピンチか!?
- 2003−3−14(金)の朝
今日はこれから、教えてるクラスでの第2回テスト。テスト問題の難易度を考えるのは本当に難しい。これは全く経験がものをいう領域なんだろうか。
昨日の夕方は図書館で「特別質問タイム」をしてあげて、6人の学生が来た。普段の授業はほとんど僕が講義するだけの一方通行なので、こうやって学生たちと会話できるのは楽しいし、どんなところでつっかえてるのかが分かるので参考になる。
一人の女の子が、「来学期もこのクラスを教えるの?」と訊いてきたので、「まだ分からないよ。そう期待してるんだけどね」と答えたら、「それはいつ分かるの?」と訊く。5〜6月頃かなぁ、と答えておいたけど、これは、友達に勧めようと思ってるんだろうか!?
- 2003−3−16(日)の夜
論文の進行状況は危機的。
今週末に行われたバスケのBIG10トーナメントでは、順当というべきか、イリノイが優勝を飾った。うちはパデューを倒したものの、準決勝でオハイトステートに負けた。で、今夜発表された全国トーナメントの組み合わせでは、うちは南地区第7シードで、一回戦ではコロラド大学(第10シード)と対戦することになった。コロラドに勝った場合、たぶん次はフロリダ大学(第2シード)。また今年も、全米が熱狂するこの時期がやってきた!
- 2003−3−18(火)の昼前
昨夜のブッシュ大統領によるテレビ演説は、研究室近くの空き教室でテレビをつけて観た。書きたいことはいろいろあるし、この件について新聞や雑誌などももっといろいろ読みたいけど、時間がない。The Economist誌が主張する開戦論にも説得力がある気がするし、逆の意見にうなずくこともある。フセインが亡命してくれれば最高の結末だが、どうなることか。イラクが化学・生物兵器をつかうのかどうか、非常に気になる。
学会報告の論文〆切まであと4日。期限に間に合わせることはもう無理かもしれないが、なんとか最小限の遅れで済ませられるように頑張るしかない。
- 2003−3−20(木)の朝 【31万アクセス到達しました】
対イラク戦争がついに開始。昨夜は仕事道具を寮に持ち帰ってきて、ずっとテレビをつけながら論文に取り組んでいた。あさってまでにパネルのメンバーに自分の論文を送らなければいけないのだが、まだ他のメンバーの誰からも届いてないのでちょっと安心してた。それが昨夜、ついに最初の一人の論文がメールで届いて、それからしばらく冷や汗が止まらなかった。
サダム・フセインが大量破壊兵器を持つのを止めたい、ということについてはほとんどの人が同意するだろう。サダムが大量破壊兵器を持つことが、インド・パキスタンなどの核よりも遥かに恐ろしい、人類への脅威になるということも、多くの人の共通理解だと思う。それでは、どの手段を使ってその脅威を食い止めるか。武力でサダムを追い落とすことはその一つの手段だし、「封じ込め」を継続するということも、多くの人が主張した一つの手段だった。ここしばらく問われていたこと、問われるべきだったことは、どの手段を選択するかの問題だったと思うのだが、どうも世の中には「開戦か反戦か」とか「戦争か平和か」とかいう枠組みでこの問題を見ていた人が少なからずいたように思う。そういう見方は判断を誤らすと僕は考える。
今日も、テレビをつけながら論文。(テレビはバスケとニュースの間を行ったり来たり・笑)
- 2003−3−22(土)の朝
大急ぎで論文執筆中。今日が〆切なんだけど、今日中に終わらせるのはまあ無理だ。だいたい、昨日になって本文を書き始めたなんてのは世界中で僕くらいだろう。でも、分析結果は揃ったし、理論的な部分は全部頭の中で準備してあるので、あとはそんなに大変じゃないだろう。
バスケのNCAAトーナメント一回戦、我がMSUは昨夜コロラド大学と対戦。実力伯仲という下馬評にも関わらず、危なげない試合運びで快勝、79-64。4人が10点以上をあげるというバランス良い攻撃を見せた。二回戦は明日、フロリダ大学と。BIG10から出場した5チームは全て一回戦を突破した。それもなかなか嬉しい。
- 2003−3−23(日)の夜
2回戦突破!!
恐るべき快進撃。我がスパルタンズは2回戦で強豪のフロリダ大学(シード的にはかなり格上)と対戦し、まったく相手にせずに圧勝。68−46。
ここ2試合、怖いほどの絶好調で、今シーズン最高のチーム状態になっている。特に1年生が大活躍中で、今日もエイガーが16点、ローベックが12点を叩き出した。スロベニア出身の留学生ローベックは、こんな大舞台に来て全然臆することなく伸び伸びとプレイしてるから凄い。
これで3回戦(Sweet 16)進出。次の相手は昨年の優勝校、メリーランド大学。
ところで、学会の論文は〆切を過ぎたのにまだ終わってない。今日は、明日の授業の準備と学生のペーパーの採点に時間を取られて、自分の論文はほとんど進まなかった。先輩の話なんかを聞くと、〆切に間に合わせる人のほうが少ないくらいだそうだから、まあそんなに危機的な状況ではないのかもしれないが、とにかくできるだけ早く終わらせよう…。
- 2003−3−25(火)の夜
〆切を3日も過ぎたけど、まだ学会報告の論文は終わってない。でも、同僚たちの中にもまだ終わってない人はたくさんいるし、僕が参加するパネルの5人の報告者のうちまだ1人しか論文を送ってきてない。こんなものらしい。先輩の話を聞いても、パネルの日の1週間前(僕の場合は今週土曜)までに送れば一応セーフと考えられるようだ。僕は今日でけっこう進んだので、明日か明後日には完成させられると思う。
論文だけやっていられれば人生はもっと楽だろうに、週3回の講義がかなりの負担になっている。ここ数回は、当日の朝3時か4時までかかってなんとか講義の準備をするハチャメチャを繰り返している。今夜も今から、明朝の授業の準備。明日はアフリカの政治について。
- 2003−3−27(木)の夜
〆切を5日も過ぎて、やっと論文が一応完成。メールでパネルのメンバーに送った。しかし、5日も過ぎてるのに、僕が5人中2番目に早いとはどういうことだ…。
ここしばらく滅茶苦茶な生活をしながらこの論文に取り組んでいたので、一息つきたいところだけど、明日の朝の講義の準備をこれからしなければならない。今夜もまた3時とかになってしまうのか!?でも、明日の夜こそはゆっくりしよう。バスケの応援もしなければならないし!
- 2003−3−28(金)の深夜
メリーランドも撃破!!
3回戦突破!!
ELITE8進出!!
バスケの全国トーナメント、3回戦で昨年優勝校のメリーランド大と対戦した我がスパルタンズは、終了4.7秒前に1年生デービスが難しい体勢からのシュートを決め、60-58で勝利。明後日の準々決勝(ELITE8)に進出!!
試合終了直後から、窓の外から騒ぎの音が聞こえ始めた。金曜の夜でもあるし、学生たちはこれから夜通しで勝利を祝うんだろう。うちの寮の近くにある荒っぽいアパート街へ、様子を観に行ってきた。

数百人の学生が路上に集まって、大騒ぎ。警察も来ていた。
3年前の優勝した年にも、この様子は何度も見たけど、今年はそのときとはちょっと違うところがあった。というのは、「M・S・U!」という掛け声に加えて、「U・S・A!」というのも聞こえたこと。それはちょっと違うんじゃないか、と興ざめだった。
ともあれ、明後日はテキサス大との激突。会場がテキサス州なのでその点は不利だけど、このまま波に乗って行きたいものだ!
- 2003−3−30(日)の午後
僕が教えている「比較政治学入門」のクラスでは、今度はロシア・東欧の政治について扱う。そうすると、「共産主義とは」みたいな話題は避けて通れないので、今日はそのへんについて調べて講義ノートを作っている。僕はそのへんには大して詳しくないので、けっこう新しく知ることも多い。「ボリシェヴィキ」ってのは「多数派」という意味なのだそうだ。ふむふむ。
それにしても、ソ連が崩壊した91年から既に12年にもなるわけで、僕の学生たちの多くは1年生だから、彼らは当時6歳とかだったのか!もしかして、ゴルバチョフの顔を知らなかったりとか??これまで、アフリカの政治についてやったときとか、「冷戦終結のアフリカへの影響」とかいう件について普通に話してたけど、もしかしたら冷戦ってのが何なのか知らない学生もいたかもしれない。。。
- 2003−3−30(日)の夜
76−85で敗退。テキサスは強かった。
残念だけど、全国ベスト8まで来れただけでも凄いことだから、喜んだほうがいいんだろう。1月頃には全然ダメだと思われたチームが、最後に夢を見せてくれた。さて、来年に期待だ。