2004−11−3(水)の深夜
ブッシュ大統領再選。僕はケリー候補に勝って欲しいと思っていたので残念だったが、でもこれはやはりアメリカ人が決めることだから、結局僕には何もできない。
結果予想大会では、僕は50州のうち47くらい的中させたが、オハイオを外したことが響いて、入賞は逃した。
これから第2期ブッシュ政権が始まる。憲法で3選が禁止されているので、2期目の大統領は「次の選挙での審判」というものを気にする必要がない。だからブッシュを「悪の権化」だと考えている人々は、これからブッシュが大暴走を始め、この先4年間にアメリカと世界はしっちゃかめっちゃかの大混乱に見舞われる、と予想するかもしれない。
しかし、そうはならない理由がいくつか考えられる。
1、まず、大統領があまりにもおかしいことを始めようとしたら、議会・裁判所などのチェック機能が働いて暴走を食い止めるだろう。アメリカの権力分立はそんなにヤワではない。
2、ブッシュ氏はもともと党組織を大事にする人である。2期目の大統領は再選することを考えなくてよい分、歴史の中の自分の位置を考えるものであり、いま絶好調にある共和党の党組織を揺るがすほどの無茶を始めるとは思いにくい。
3、何より、ブッシュ氏は無能・低能力であるだけで、基本的に悪人ではないと思う。これからの4年間、彼の無能に由来する失敗と失政を我々は見ることになるだろうが、悪意に基づく凶行(例えばヒトラーやイディ・アミンがしたような)が行われることはないに違いない。
さーて、4年後に僕はどこにいることになるかなぁ…。