最終更新日 2008/02/09
最新バージョン 4.1.1.0 (2008/02/09 更新!)
このソフトウェアはSilicon Image社のKnowledge Base Article #10744 - SATA: Hot Plugging Drives under Win2000/XPの情報を元に、Serial ATA (SATA)ドライブのホットスワップを簡単に行えるようにするために作成されました。
基本的にはデバイスマネージャからデバイスを削除するのと同じ事を行っているだけですが、 通知領域の「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンと互換性のあるインターフェースを採用し、ドライブを削除する前にドライブが使用中でないかを調べる等、安全で使いやすく設計することにより、SATA/eSATAドライブをUSB/IEEE1394ドライブと同等以上のリムーバブルドライブとして使用できるようになります。
Windows XP標準の「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンと互換性のあるインターフェース。
ドライブに割り当てられている全てのボリュームが使用中でないか確認してから削除実行。
ドライブを安全に取り外しが行えるように、ドライブの回転を停止。
固定ディスクドライブのみならず、他の種類のドライブも削除可能。
コマンドラインスイッチによりUIなしで実行可能。また、メッセージの表示も抑制可能。
日本語と英語とフランス語のトリリンガルUI。
Windows XP / 2003 / Vista (32ビット / 64ビット)
Silicon Image製 SATA-PATA (Parallel ATA)ブリッジコントローラ (SiI3611)
SUNPLUS製 SATA-PATAブリッジコントローラ (SPIF3611)
各社 SATAホストコントローラ (AHCIモード) (Intel製 コントローラー・ハブ (ICH)、JMicron JMB363等)
SiI3132を使用する場合は、ホットスワップ時にドライブの回転が停止するようです。
当方では以下のような組み合わせで動作を確認しています。
SIIG製 SATAホストアダプタ
Serial ATA PCI : SC-SAT212

SIIG製 SATAホストアダプタ
Serial ATA 4-Channel PCI : SC-SA4011

BELKIN製 SATAホストアダプタ
SATA II RAID 2-Port PCI Express Card : F5U251 (非RAID BIOSに書き換え必要)

ViPowER製
IDE to SATA SwapRACK : VP-1001LSF

Addonics Technologies製
Mobile
Rack25SA : AERHD25SAW

ダウンロードしたファイルを解凍し、実行ファイル HotSwap!.EXE
を実行すると、通知領域にアイコン
が表示されます。
その後は実行した場所から自動的に起動します。
アイコンを左クリックすると「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンと同様にドライブ一覧メニューが表示されます。
ドライブを取り出す場合は、メニューからドライブを選択してください。選択されたドライブに使用中のボリュームがない場合には、ドライブの削除が行われた後にバルーンが表示されますので、その後に ドライブの電源を切り、取り外しを行ってください。なお、表示はされるが選択できないドライブはホットスワップ不可指定されているか、もしくは、Windowsが使用中なために削除を行えません。
また、Ctrlキーを押しながらアイコンを左クリックするとホットスワップ不可デバイスの選択メニューが表示されます。選択されたドライブの削除は行なえなくなります。
アイコンを右クリックすると設定メニューが表示されます。
ハードウェア変更のスキャン
デバイスマネージャでの「ハードウェア変更のスキャン」と同じ動作を行います。なお、Silicon Image製 SATAホストコントローラの場合は、ドライバが自動的に新しいドライブを認識するのでこの操作は不要です。
固定ディスクドライブ
リムーバブルディスクドライブ
DVD/CD-ROM ドライブ
安全に取り外しが可能なハードウェア
ホットスワップが不可能なハードウェア
標準では固定ディスクドライブのみドライブ一覧メニューに表示されますが、リムーバブルディスクドライブやDVD/CD-ROMドライブも表示されるようにします。また、「ハードウェアの安全な取り外し」 アイコンで取り外すことが可能なドライブも表示可能です。さらに、ホットスワップできないドライブも削除は行なえませんが表示可能です。
英語 (English)
フランス語 (French)
日本語
UIで使用する言語を選択します。Windowsにインストールされている言語のみ選択可能になります。
自動起動
ログオン時に自動起動を行うか行わないかを設定します。
アンインストール
レジストリを削除し、自動起動を解除した後、終了します。終了後に実行ファイルを削除してください。
使用法
使用法とドライブレターが割り当てられているドライブ一覧を表示します。また、コマンドラインに不正なスイッチを指定したときも同じ表示を行います。
ホームページ
このホームページを表示します。
バージョン情報
バージョン情報を表示します。
終了
終了します。
USB/IEEE1394接続と比べてSATA/eSATA接続の利点は?
コマンド変換によるオーバーヘッドがないか、もしくは、ほとんど無視できるほど小さいため、相性問題や転送速度に影響がほとんどありません。USB接続の場合で20~35MB/秒 程度、IEEE1394(S400)接続でも40MB/秒程度で転送速度が頭打ちになりますが、SATA/eSATA接続ならば最新ドライブの100~120MB/秒に余裕で対応できます。また、Windowsの電源設定の「ハードディスクの電源を切る」 の設定も機能します。
デバイスの削除を行なわなくてもホットスワップできますが、なにか問題でも?
次のような警告やエラーがイベントログに記録され、ボリュームやファイルが破壊される可能性があり危険です。
「プログラムがデバイス 'X' にまだアクセスしているため、デバイスを停止できません」と警告が出ましたが?
ドライブに割り当てられているボリュームのいずれかが使用中の場合にこの警告が出ます。該当ボリューム上のフォルダやファイルを全て閉じてからもう一度試してみてください。
稀に「'X' デバイスがシステムの再起動を要求したため、デバイスを今削除できません」とエラーが出ますが?
プログラムがドライブにアクセスしていなくても、他のドライバ等がドライブに割り当てられているメモリやドライバを参照している場合、Windowsがドライブの解放処理に失敗するために再起動を要求してきた場合にこのエラーが出ます。残念ながらこの状況を予め回避することが困難なため、このエラーが出た場合にはしばらくしてからもう一度試してみるか、それでもダメな場合は再起動をしてください。
ドライブを接続したときにWindowsが一定期間反応しなくなりますが?
ドライブの電源が投入されてからディスクがスピンアップし、ドライブが認識されるまでの間(3.5インチの固定ディスクドライブで7秒~10秒、2.5インチの固定ディスクドライブで3秒ほど)、Windowsが全く反応しなくなります。詳細は未確認ですが、恐らくドライバが ドライブを認識するまでの間、処理を占有してしまうためだと思われます。
なお、Windows Update等から入手可能な最新ドライバー、SiI3112AならばVersion 1.3.65.2、SiI3114ならばVersion 1.3.10.0を使用することにより、ドライブが認識される時、もしくは、ドライブの電源を切った時のWindowsが反応しなくなる問題は解消されているようです。
ドライブの電源を投入したときにWindowsが完全に反応しなくなりますが?
内蔵している固定ディスクドライブと電源を投入したドライブが同じ電源ケーブルを共有している場合に起きることを確認しています。これは、固定ディスクドライブに供給されている電源が一瞬不安定となり、固定ディスクドライブが再起動を行ったために情報が初期化され、その後にWindowsがアクセスしたときにエラーが発生し、処理を全く継続できなくなるためだと思われます。この場合は、ドライブを別の電源ケーブルに接続することで回避できます。
ドライブを削除してもドライブの回転が停止しませんが?
Windows標準のatapi.sysやmsahci.sys等のIDEタイプのドライバーを使用している場合のみドライブの回転を停止させることが出来ます。ATAパススルーコマンドに対応していないSCSIタイプのドライバーには対応していません。また、ドライブがATAスタンバイコマンドに対応している必要があります。なお、ATAパススルーコマンドを使用するためにはWindows XP Service Pack 2、Windows XP x64 Edition、もしくは、Windows Server 2003以上が必要です。
Windows 2000に対応していませんか?
Version 3.0.0.0からWindows 2000は未対応になりました。引き続きVersion 2.0.0.0をご使用ください。
Windows Defenderが自動起動を妨害し、UACが実行許可を求めますが?
自動起動を解除し、タスクスケジューラーに登録する事で回避できます。登録するときは、ユーザーログオン時に最上位の特権で実行するように設定を行ってください。また、標準だと実行後3日間でタスクが終了するようになっていますので、タスクスケジューラーの設定を確認してください。なお、タスクスケジューラーを使う方法は、マイクロソフトが推奨していない方法ですので将来変更される恐れがあります。
Version 4.1.1.0 (2008/02/09)
Windows Vistaでエクスプローラーが強制終了し再起動したときに通知領域にアイコンが表示されない問題を修正
Version 4.1.0.1 (2008/01/04)
タスクスケジューラーから起動すると通知領域にアイコンが表示されないことがある問題を修正
Version 4.1.0.0 (2007/12/08)
自動起動を選択できる機能を追加(Windows DefenderとUACを回避)
コマンドラインからパス(マウントポイント等)も指定できる機能を追加
Windows Vistaでバルーンが表示されないことがある問題を修正
Version 4.0.0.0 (2007/09/17)
ドライブの削除後にドライブの回転を停止させる機能を追加
フランス語を追加
バルーン表示にアイコンを追加 (XP SP2と2003/XP64 SP1は小アイコン、Vistaは大アイコン)
言語選択メニューをチェックマーク表示に変更
Version 3.0.0.1 (2007/06/17)
Windows 2000で起動時にエントリポイントが見つからないというメッセージが表示されるのを修正
コマンドラインが余計なスペースを許さないのを修正
開発環境をWindows Vista SDK/DDKに移行
Version 3.0.0.0 (2006/10/23)
Windows Vistaでリムーバブルディスクドライブが固定ディスクドライブとして認識されてしまう問題を修正
Windows Vistaで安全に取り外しが可能なハードウェアを認識できない問題を修正
上記の問題に対応したためWindows 2000をサポート対象外へ
ドライブレターが設定されていない場合は最初に見つかったマウントポイントを表示するように変更
コマンドラインスイッチをスラッシュ(/)からハイフン(-)に変更
使用法のダイアログを更新
Version 2.0.0.0 (2006/03/25)
Windows VistaとUser Account Protection (UAP)に対応
64ビット版を追加
ドライブレターだけでなくボリューム名も表示されるように変更
開発環境をVisual Studio 2005に移行
Version 1.1.0.2 (2005/04/08)
選択できるドライブがない場合、ホットスワップ不可デバイスの選択メニューが表示されないように変更
Version 1.1.0.1 (2005/01/06)
ホットスワップ出来ないドライブを選択する機能を追加
Version 1.0.0.0 (2004/12/31)
正式公開
Version 0.9.3.0 Beta3 (2004/12/20) - 0.9.3.2 Beta3.2 (2004/12/23)
デバッグ版に機能追加
Version 0.9.2.0 Beta2 (2004/11/20) - 0.9.2.1 Beta2.1 (2004/11/28)
限定公開
ドライブの使用確認をドライブレター単位からボリューム単位に変更
ドライブの列挙方法を最適化
Version 0.9.1.0 Beta1 (2004/11/04) - 0.9.1.3 Beta1.3 (2004/11/21)
コマンドラインモードに機能追加
Version 0.4.0.0 Alpha4 (2004/10/29)
コマンドラインモードを若干変更
Version 0.3.0.0 Alpha3 (2004/10/15)
UIを日本語と英語のバイリンガル化
Version 0.2.0.0 Alpha2 (2004/10/11)
通知領域へのアイコン登録
Version 0.1.0.0 Alpha1 (2004/10/09)
コマンドラインモード専用
Dismount (2004/10/01)
簡易ドライブアンマウントツール
Test (2004/09/30)
評価テスト開始
ご意見、ご質問、ご感想等ありましたら kaakoon@verizon.net までメール下さい。
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