コンビニ!!


 コンビニエンスストアが、アメリカから入ってきたのが70年代。もちろん、その頃はまだコンビニエンスストアなんて、見向きもしなかったけれども、それが80年代に入って、急成長し、90年代では大発展し、そして今でも進化を遂げている日本のコンビニ。何がすごいかって、もうそれは全て!!日本のコンビニがいかにすごいかは、日本人が一番よく知っていると思うけれど、本当に素晴らしい〜の一言に尽きる。私が日本に帰ってきて、いつも『ひゃぁ〜すごいわ』って思うのは、やはりこのコンビニの存在だ。じゃ、何がそんなにすごいかっていうと、じゃアメリカのコンビニと比べながらいってみよう〜!
 まず、第一に、店内が綺麗で、清潔。これはもう、歴然の差です。アメリカのコンビニは、まず薄暗く、薄汚れている感じ。(決して不潔という訳ではないんだけど、建物が古いのか、暗いイメージ)コンビニに行くのは最後の手段、という存在。コンビニだから行く!というのは絶対ない。何処もクローズしていてノーチョイスの時点で、初めて『仕方ないから、コンビニに行くか...』という感じ。
 第二は、品揃え。もう、これは言う事ないですね。少々お高いにしても、それはコンビニ。24時間いつでも手に入る訳ですから、ディスカウントドラッグストアと同じお値段を期待してはいけない。食品から、日用品、雑誌、酒類、お弁当、おにぎり、デザート、とにかく、何でもオッケーのコンビニ。その名の通り、コンビニエンスなストアなのだ!
アメリカのコンビニの品揃えは、ハッキリ言って全然悪い。マジで、このコンドームは一体
何年前のものを置いてるんだ〜!?っていう感じ。店頭に並んでいるホットドッグは一体いつ焼きはじめたものなのか...?商品の回転があまり良くないため、新鮮味に欠ける。
 次は、各種のサービス。これはアメリカではありません。電話料金の支払い、チケットの購入、宅配便、とにかく何でもかんでも。本当に便利なお店ですよね!
 そして、やはり店員の質の良さ。手際の良さ。アメリカのコンビニの店員は殆どが、愛想がないし、いやいや仕事してるという感じがもろ現れてる。やるきな〜いの項でも述べたけれども、ファーストフード、コンビニなど、店員の愛想の悪さは、95%はあたってると思う。(中には、よい人もいる事はもちろんですが〜)
 最後に、これが一番の差だと思うけど、やはりアメリカのコンビニは非常に危険地帯である、という事。24時間空いているという事は、それだけ犯罪のターゲットになりやすい、という事。コンビニの店員が強盗殺人事件に巻き込まれる確立は非常に高い。特に夜のコンビニは、非常に危険。わたしの知ってるセブンイレブンは、夜になると警官が常時、コンビニの中に待機している。コンビニ=犯罪地帯というイメージはどうしても拭いきれない。コンビニの店員は、命がけで働いている....。もちろん、日本だって夜は危ないけれど、基本的に銃を持った犯人はそうそういるものでないけど、簡単に『Freeze!』ができるこの国は、コンビニは一番手っ取り早く現金をゲットできるターゲットなのだ。

 日本のコンビニエンスストアは、本当にお客さまの為に常時いろんな試行錯誤をしているのが、お客にも伝わってくるからすごいと思う。アメリカのコンビニもこれくらい一生懸命マーケティングしたら、もっとよくなるのになぁ。私がいつも日本に帰って必ず立ち寄るのは、数軒のコンビニだ。いらないと思われるものまで、ついつい買ってしまうけど、買わずにはいられないのが、日本のコンビニなんだなぁ。帰る度に進化しているコンビニに行き当たる度に、もはや外国からやってきたもの、ではなくなっている、と実感する。

 ここまで素晴らしい日本のコンビニの欠点を1つだけあげるとしたら、それはやはり成人雑誌に関する事かな。これは既にいろいろな分野で囁かれている事だけれども、誰もが手に届く範囲に成人雑誌があるのは、本当に危険な事だという危機感を持って欲しいもの。犯罪が起ってからでないと動かない日本の悪い欠点だけれども...。この点に関しては、アメリカはとにかく社会が黙ってないので、(とにかく何でも規制したがるのがアメリカなんであるけれども...)そんな雑誌が店頭に、それも手に届くところに置いてあろうものならば...即座、にそのコンビニを相手取り、訴訟問題となる事でしょう。マックのコーヒーの紙カップが薄すぎて、火傷した!で、ン十万ドルという慰謝料ざたになるアメリカですから。(以来マックは、発砲スチロール系のあまり熱の伝わりにくき素材に変わったとの事)